比美の江公園展望台

昭和10年代~20年代に大量に入ってきた大マグロを監視する魚見やぐらが船の上に設けられ、「漁」が行われていました。
展望台は、この氷見由来の風景の「魚見やぐら」と健康的で明るくモダンな「ヨット」のイメージを合わせ持ち、海岸の軽快なアクセントとなっています。
階段を上がると正面(東側)に海の安全・大漁祈願の島 唐島があらわれます。晴れた日には、海越しの立山連峰が見られ、富山湾が一望できます。
南側は氷見漁港。西側は番屋街越しに氷見市街。北側は里山里海が一望でき、360°楽しめます。
ウォーキングする人々や観光客に昼夜、一年を通して氷見の変化ある景観を提供しています。

建設地 氷見市北大町比美乃江公園内
構造規模 鉄骨造
主な用途 展望台
写真撮影 STAR PHOTO